2016年11月7日月曜日

11月12日(土) 光岡英稔師による武学研究会 開催のお知らせ


2016年11月12日()に講師の光岡英稔師をお招きし、兵法武学研究会を開催します。

今回は日本武術における体術と柔術の基礎をご指導いただきます。

かつて、刀剣や多人数を相手にしてきた古流の柔術とは如何なるものかを体験していきます。今回も「基礎中の基礎」である柔術が発生した当時の身体に焦点を当てて進めていきます。現代武道とは異なる新たな「身体」を発見できること請け合いです!

もちろん、殴る・蹴るといった手荒なことや体を痛める稽古は行いません。初心者・未経験者の方もふるってご参加ください!

▼お申し込みはこちらをクリック!!  申込フォームへ▲

※表示されない場合は、お名前、メールアドレス、電話番号、参加希望クラスをご記入のうえ、
  下記のメールアドレスまでお申込みください。

宛先 jkss.in.hakataアットgmail.com


【講師からのメッセージ】

「兵法武学研究会in博多〜日本武術における体術と柔術の基礎」

この度の博多での兵法武学研究会では日本の古流に伝わる基本稽古から簡単な応用技術までを紹介して行きます。

近代になって古流の流派に何が起こり名人、達人などの使い手達が出なくなったのか!?古流の体術や柔術に伝わる近代格闘技や現代競技武道に匹敵するか、それ以上の対剣術・武器術、対多人数の体系と教え方が古にはあったにもかかわらず何故それらの教示方法が衰退したのか。

本来なら古流の体術/柔術は持っていたはずの高度な教示方法が失われた理由と経緯に触れて行きながら、それらの技術技法を今の私たちが如何に復興して行けば良いのかを実際の稽古研究を通じて紐解いて参ります。

内容としては、

・体術における“体”の養い方
・時代背景/文化圏による基礎稽古の違い
・柔術の特徴的発想“やわら”とは何か
・古流に必要な身体の練り方
・AI的な近代格闘技と非電化的な古流の身体観の違い
・対剣術/対多人数に対処できる身体と技法の養い方

無論のこと、日本各地に伝わる流派の体術や柔術を一括りにすることなどはできません。しかし、そのことを踏まえた上でも共通して観えて来る日本武術の特徴と、また共通するウィーク・ポイントやミスなどを見なおしながら講習を進めて参ります!

この度は日本武術における体術/柔術の基本稽古を行う上で必要な身体の養い方などに触れて行きながら、古流の体術、柔術に伝わる稽古方法と技法を見なおして参ります。

皆様の参加お待ちしております、お楽しみに!


兵法武学研究会

講師  光岡英稔

~~~兵法武学研究会 講習概要~~~

◆日時: 2016年11月12日(
1部: 13:00~15:00+30分 質疑応答
2部: 15:30~17:30

◆講習費: 1コマ 6,000円+会場費(参加者で頭割り)
★連続受講割引
  2コマ連続: 10,000円+会場費

◆会場: ももちパレス 和室
  住所:福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号
  地下鉄空港線「藤崎駅」より徒歩1分
  ※会場はお借りしているだけですので、直接会場に問い合わせすることはしないよう
   お願いいたします。

◆持ち物: 動きやすい服装、筆記用具など
        木刀や杖などの武具をお持ちの方はご持参ください。

◆申込: 申込フォームへ

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兵法武学研究会の活動についてはHP「国際武学研究会」をご覧ください。
               

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