2024年8月14日(水)・15日(木)に森田光太郎先生をお招きし、東南アジア武術ペンチャックシラットの稽古/研究会を開催します。
シラットという異文化圏の武術を通じて、それぞれが"何か"を経験し、"何か"を知り、"何か"を深めていく稽古会です。
まったく新しい経験や懐かしい"何か"を思い出し、自分自身に対する認識を深めていきます。
映画やアニメのアクションシーンにも取り入れられるような見栄えのする動きではなく、シラットを成り立たせている文化・身体性にフォーカスしていきます。
乱暴な稽古はありません。年齢・性別・国籍を問わず、経験者から運動が苦手な人、親子での参加も歓迎です。
まだ見ぬ"何か"を求めている方のご参加をお待ちしております!
~~~概要~~~
◆日時:
2024年8月14日(水)
1部: 13:30~15:30
2部: 16:00~18:00
3部: 18:30~20:30
2024年8月15日(木)
1部: 10:00~12:00
2部: 13:30~15:30
3部: 16:00~18:00
※連続受講がおススメです。
※講習会中の録音、写真・動画撮影はお断りいたします。
◆講習費: 1コマ当たり 5,000円
【連続受講割引】
2コマ連続参加 8,000円
3コマ連続参加 10,000円
◆会場費: 参加者で頭割り
◆会場: スタジオテナ
住所: 福岡県福岡市中央区天神3-6-18 馬場ビル501号室
※会場はお借りしているだけですので、直接会場に問い合わせすることはしないようお願いいたします。
◆持ち物: 運動しやすい服装
◆申込:申込フォームへ
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【講師からのメッセージ】
皆様、こんにちは。
この度も福岡・博多にてペンチャック・シラット稽古会の講師を務めます、森田です。どうぞよろしくお願い致します。
博多での稽古会は1年ぶり振りの開催となります。少し長く間が空いてしまいましたが、今回も“Pentjak Silat Bukti Negara(ペンチャックシラット ブクティ・ナガラ)”の稽古を通じて、皆様にこの流派・体系を一歩ずつ、着実にお伝えしていきたいと考えています。
今回の稽古会のテーマは…
『“Langkah”と”Djurus”』
です。
これまでも稽古してきた、Holmat(礼法) 、Sempok-Depokといった『交差立ち・座り』といった、基礎の振返りを踏まえつつ…今回は特に“Langkah”(フットワーク) とDjurus(型)”の稽古にフォーカスを置いて進めていきたいと考えています。
Pentjak Silat Bukti Negaraにおいては“Langkah”(フットワーク)と”Djurus”(型)組み合わせて稽古をすることが、稽古において非常に重要な位置を占めています。
また、応用的な内容として、ペンチャック・シラット にはBiset(ビセット)、Kenjit(キンジット)、Sapu(サプー)、Puter Kepala(プター・ケパラ)…等、における様々なテイクダウン技法が存在しますが、これら一つ一つの技法を成りたたせる素養としても、今回のテーマを通じて稽古していく内容の重要性をお伝えしていきたいと考えています!
引き続きペンチャック・シラットという武術、そしてPentjak Silat Bukti Negaraという流派の稽古を通じ、一人一人が”何か”を経験し、”何か”を知り、”何か”を深めていけるような稽古をしていきたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願い致します!
申込はこちらをクリック
【講師プロフィール】
森田光太郎
大学在学中、兵法武学研究会を通じ、東南アジア武術/ペンチャック・シラットに出会う。
2016年、アメリカ・サンフランシスコにてPencak Silat Gerakan Suciを学び、Rennie Saunders師より指導資格を得る。
現在、バートン・リチャードソン師より、Pentjak Silat Bukti Negaraを学び、2019年には同師よりBukti Negaraでは初の指導資格を得る。
また、自身の活動拠点として研究室「Kotaro Morita Lab.」を立ち上げ、シラットを中心とする東南アジア武術とその文化、歴史について研究・指導活動を行っている。
Kotaro Morita Lab.のご紹介: https://chakimolly.jp/biography/